無料の不用品回収のトラブル、悪徳業者にご注意を！

不用品回収業者は近年増加しており、特に「無料回収」を謳い文句にする業者が目立ちます。しかし、中には悪徳業者も多く存在し、トラブルに巻き込まれるケースも少なくありません。

今回、無料不用品回収で実際に起こったトラブル例に加え、それぞれの問題点を具体的にご紹介します。

 

1.違法投棄：環境汚染、健康被害、刑事罰のリスク

例: 無料回収を依頼したところ、業者が不用品を山林に捨てていた。

問題点:

• 環境汚染: 不用品が不法投棄されると、土壌や水質汚染を引き起こし、生態系に悪影響を及ぼします。悪臭が発生し、周辺住民の生活環境を悪化させる可能性もあります。
• 健康被害: 不法投棄された不用品によっては、有害物質が発生し、周辺住民の健康被害につながる可能性があります。
• 刑事罰: 違法投棄は、廃棄物処理法違反となり、刑事罰の対象となります。依頼主が故意に違法投棄に関与していた場合は、共犯者として処罰される可能性もあります。
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2. 高額請求：経済的損失、泣き寝入り

例:

• 無料回収のはずが、トラックに積み込んだ後に高額な運搬費や処理費用を請求された。
• 最初に提示された見積もりよりも、大幅に高額な料金を請求された。

問題点:

• 経済的損失: 予想外の高額な請求を支払わなければならくなり、経済的な負担が大きくなります。
• 泣き寝入り: 契約書に署名済みだったり、言葉巧みに契約させられたりして、泣き寝入りしてしまうケースも少なくありません。精神的にも大きな負担となります。
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3. 盗難：金銭的損失、個人情報の流出、プライバシー侵害

例:

• 回収業者が、ブランド物のバッグや貴金属などを盗んでいった。
• 回収業者が、現金が入った財布を盗んでいった。

問題点:

• 金銭的損失: 盗まれた金品は戻ってこない可能性が高く、金銭的な損失を被ります。
• 個人情報の流出: 回収業者が書類などを盗んだ場合、個人情報が漏洩し、悪用されるリスクがあります。住所や氏名、電話番号だけでなく、クレジットカード情報などが流出する可能性もあり、深刻な被害につながります。
• プライバシー侵害: 写真や動画などの個人情報が流出する可能性もあり、プライバシー侵害となります。
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4. 契約トラブル：クーリングオフ妨害、契約内容の不一致、紛争

例:

• クーリングオフ期間内に解約を申し出たにもかかわらず、キャンセル料を請求された。
• 契約書の内容と実際の作業内容が異なっていた。

問題点:

• クーリングオフ妨害: クーリングオフ制度の説明を怠ったり、期間内に解約を認めなかったりする悪質な業者も存在します。消費者にとって不利益な契約を強要され、泣き寝入りしてしまう可能性があります。
• 契約内容の不一致: 契約書の内容と実際の作業内容が異なる場合、追加料金を請求されたり、一方的に契約内容を変更されたりする可能性があります。契約内容に関するトラブルは、紛争に発展し、解決までに多くの時間と労力を費やすことになります。
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◆悪徳業者を見分けるポイント◆

悪徳業者を見分けるためには、以下の点に注意しましょう。

• 口コミや評判を確認する: インターネットなどで、業者の口コミや評判を確認しましょう。悪い口コミが多い業者は、悪徳業者の可能性があります。
• 見積もりを複数取る: 複数の業者から見積もりを取り、比較検討しましょう。明らかに高額な見積もりを出している業者は注意が必要です。
• 契約内容をしっかりと確認する: 契約内容をよく理解した上で、署名捺印しましょう。契約内容に不明点があれば、遠慮なく質問しましょう。
• 不用品の行方を把握する: 回収業者に不用品の行方を尋ね、適正に処理されていることを確認しましょう。違法投棄されている可能性があります。

不用品回収を依頼する際は、悪徳業者に騙されないよう十分に注意し、

万が一、トラブルに巻き込まれてしまった場合は、すぐに警察や消費者生活センターに相談しましょう。

 

 

 

当社は帯広市をはじめとする十勝管内での青いトラックが目印の不用品回収業者（便利屋）です。

おもに、個人宅（物置）の不用品回収や買取りを行っており、

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